T.経営改善に結びつくIT整備
IT化の取組みを計画した時は、事業計画(=経営改善計画)の立案と一体となって作成しましょう。
ITツールに大きな課題がない限り、IT化計画単独の立案、実施では十分な投資効果が得られません。その理由はITがインフラ(=経営基盤)だからです。インフラ(基盤)はその上の経営(マーケティング戦略、業務処理)により必要な機能が異なります。
特に、現在は経営環境が大きく変化しています。経営環境の変化に対応したマーケティング戦略又は業務改善計画を立案し、その計画のサポート施策としてIT化計画を立案すると大きな投資効果をつ得ることができます。
経営改善計画及びIT化計画の中心検討テーマが競争戦略です。競争相手と競争方法を組み込みます。この時に重要なポイントが、『自社の強み・弱み』への対応です。
『自社の強み』に就いては更に強固にする取組みと同時に『自社の弱み』部分は『強み』に変化させる施策を立案します。 この『自社の弱み』を『強み』に変化させる施策が他社に打ち勝つ有効なこの様にして企画され、構築・運用されたIT化が『第四の経営資源』になります。
2.IT化計画実行案策定
大きな方針に基づいてITの整備実行案を作成します。
IT化計画の内容により多少が異なりますが、パッケージの選定・SIベンダーの選定等交渉力と同時にIT業界の広範な知識が必要とされます。
特に、個別システム開発又はパッケージ採用の選択が非常に重要な岐路になります。
但し、パッケージの選択時も、多くの場合カスタマイズと呼ばれる個別開発部分が存在することにも注意が必要です。
3.情報システムの開発、導入
最も、作業負荷が多いステップです。特に、個別システム開発では双方の意思疎通が非常に重要です。SI業者との打合せ経験が必要とされます。
又、パッケージを採用した時も、殆どのケースでカスタマイズと呼ばれるシステム開発が発生します。
U.ITの活用=「データの情報化」‥定着・収穫期
経営改善を実現する最も重要なステップです。このステップの為に前項の1〜3の取組みがあります。
企業の状況により、取組みは大きく二つに分かれます。
@「現在保有の情報システムの活用して事業成果に結びつける取組み」
ホームページを御覧頂いている企業は全てネットワーク接続環境があり、メール環境があります。
この情報システムのみでも売上拡大効果を発揮出来る企業も存在します。
又、売上計上、部門別損益計算システムを使用して事業拡大施策に結びつくケースもあります。
A「事業計画に連動して整備した情報システムの活用する取組み」
事業計画の視点から整備した情報システムの導入効果を導き出す取組みです。
しっかりした事業計画に基づいて導入した情報システムも、導入しただけでは最低の効果しか発揮出来ません。
例えていえば、勘定系パッケージソフトを大型電卓として利用する状況です。
同じ情報システムでも活用方法により、社内向けシステムが10年余り前に提唱された戦略情報システムとして他社差別化の武器になることが出来ます。
情報活用コンサルタントは40年に及ぶ事業企画とIT化・情報化の現場リーダ経験を生かして御社の戦略スタッフとして全てのステップサポートし、経営改善の実現に貢献します。
【中小企業の経営改善コンサルタント】
よこすか経営改善コンサルティング


